ある日突然肺癌宣告

2017.5.16 初めて 病院に行く。
2017.5 末 検査の結果 左肺腺癌 ステージ4と 診断される。
必ず 治すと 心に誓い 闘病生活に 入る。

病気になってよかった事

癌を宣告されてからの毎日は


人生で一番辛い 気持ちに なった様な…

今まで とてつもない 問題が 次々と 起きてきたけど

何とか いつも 乗り切れてきた…


今回は それとは 違う…

なぜ私じゃなくて 主人なんだろう…

なぜ 今なんだろう…

死に直面する事なんて 今まで どこか他人事だった…

それが 自分じゃなくて 最愛の人に…


出来る事なら 変わってあげたい…


病気になる本人も その家族も とてつもない 恐怖と不安と 絶望感に 襲われる…


残す方と 残される方…

どちらも 耐え難い…


なんの 疑いもなく お爺ちゃんと お婆ちゃんに なると 思っていたのに…


なんで…………





病気に なって よかった事 何かあるかなぁ〜?

と 考えてみた…


お互い 仕事が忙しく ほとんど すれ違いだったのが

主人が 休職に入り 私が 病院や治療に行くたびに 休みを取り


病院デートドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

帰りには 必ず 美味しい物を食べて!

(普段は 無塩、無糖 、動物性たんぱく質抜き など

クソ不味い 食事です(^_^;) )

(元気な時に もっと 休んでおけばよかった…(泣)


それと 主人の お姉さん2人、妹と 病気をきっかけに 会う事が出来て 最近は 皆んなでグループLINEなどで 毎日 楽しく会話が 出来て

家族の 絆や 団結心が とても 心強く 感じられる事!


友達や 知人の 存在が とても 有難く 心休まる事!


そして 毎日 朝が来る事が 当たり前じゃない事に 気付いた事!


病気に ならなかったら きっと 気付かなかった事ばかりだと…


今が ある事に 感謝しないと いけないと…